2015年09月15日

さよなら 「娘」のおじいちゃん


この前、「娘」のおじいちゃん(私の父)が亡くなりました。



脳出血で倒れ、手術後は、寝たきりの状態。
それでも、約2年間、がんばって生きてくれました。



全身のマヒで、耳はほとんど聞こえず、目もほとんど見えず、
そしてまったくお話しすることも、できませんでした。
ご飯も口から食べることはありませんでした。



それでも、私たちのために、がんばって生きてくれました。



どんな状態で生きていても、「娘」のおじいちゃん。
どんな状態で生きていても、あたしのおとうさん。



「娘」は学校の休みの日に病院に行っておじいちゃんを応援しつづけました。
元の元気なからだには戻らないと知っていたけどそれでも、
「娘」は学校の休みの日に病院に行っておじいちゃんを応援しつづけました。


「おじいちゃん、テストで100点とったよ!」
「おじいちゃんも、がんばってね!」


「またくるね!」






亡くなる3日前。
「娘」は、おじいちゃんのベッドの脇で、歌をうたいました。



学校でいま習っている歌を、大きな声でおじいちゃんに向けて歌いました。




『いのちのうた』  歌詞:Miyabi


生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある

いつかは誰でも この星にさよならを
する時がくるけれど 命は継がれてゆく
生まれてきたこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう




「もう、がんばったから。もう、がんばらなくていいよ」
「娘」はそんな気持ちをこめて歌ったのかもしれません。




おじいちゃんは、その歌を「聞いた」3日後、
やすらかに眠りました。




いのちの尊さを、あたしは、「娘」から教えてもらいました。

「妻」
  


Posted by 発達障害な親子 at 20:12Comments(3)

2015年07月11日

あっ!という間の2年

2015/7/11

やば! 2つも歳をとってしまったkao


かれこれ振り返れば、前回の投稿はおととしの夏。

仕事に追われ、
家事に追われ、
「娘」育てに追われ、
「夫」育てに追われ、

もう! こんな生活「終われ」!って感じの、あきらめの夏。



さあ、たまりにたまったうっぷんをはきだすぞ!ぷんぷんface09

でも、やっぱり、やーめた。うっふんheart

だって、2年分書くのに、また2年かかっちゃって、

ってことは、4つも歳とっちゃって、

おばあちゃんになっちゃうicon



なので、今日は、この前の「七夕」のことでも書こうかな。



七夕の夜、夫がひとりでさみしく晩酌をしていると、

めずらしく娘が、折り紙を持って、夫に近づいて、


 娘  「お父さん。」(小3の娘は、『パパ』とは呼ばなくなった)   「七夕の願いごとつくる!」


 夫  「お母さん。」(45歳の夫は、あたしを名前で呼ばなくなった)  「ティッシュ取ってくれ!」


 娘  「なんて書こうかなぁ」


 夫  「つまようじ取ってくれ!」


 娘  「よし。書~けたっ」


 夫  「ご飯くれ!」



毎度おなじみの異星人どうしのかみあわない会話。


・・・と、おもいきやっ!!


なんと、夫の「くれ!くれ!」口撃は、ちゃんとした理由がありました。



娘の願い事を書いた色紙を、おもむろに取り上げた夫。

それを半分に折って、真ん中の上のほうに、つまようじを、プツっと刺す。

そして、ティッシュを細く長くまるめてその穴に通す。

それから、ティッシュの両端にご飯(米粒)をくっつける。

さいごにそれをリビングの壁にペタっと貼る。


ものの30秒ぐらいで、手づくりの「七夕たんざく」のできあがり!face08



娘は、そのオリジナリティあふれる(?)親子合作のたんざくに大喜びでしたキラキラ



あたしも、うかつにも、ちょっとだけだけど、感心(感動?)しちゃったicon


壁に貼ったのは、いただけないけど、笹の葉さらさらがなかったのでしょうがないかな。


(画像をアップしたかったけど、
「願いごとを見られるのがはずかしいから、ヤダ!」という娘の願いによって、断念。残念)



結局、夫は自分の短冊は作らず、

だから、あたしも作らず、


娘のが1枚だけ壁でゆらゆらしていましたとさ・・・。




でも、気になるなぁ。

あなたの願いごとはなに?

「七夕」の日じゃなくてもいいから、こんど気が向いたら教えてね。



ちなみにね。

あたしの願いごとはね。

あのね。


・・・やっぱ、や~めたっ。うっふんheart


気が向いたら、来年の七夕の日に教えてあげるね。


だから、すくなくとも、それまでは、なかよくしてね、ダーリンheart














  


Posted by 発達障害な親子 at 14:37Comments(4)

2013年08月20日

コメントに、ゴメンね。

2013/8/20 コメントに、ゴメンね。

まりさん。

コメントありがと♪

なのにお返事おそくなってしまって、ごめんなさい。

もうみてくれてないかな…ぐすん。


息子さんはおいくつですか?
「発達障害(の可能性)」っていきなり言われたら、ショックですよね(涙)


あたしも、ご飯が食べられなくなるほどショックでした。
(でも、お腹はグーグー鳴っていました。心とカラダはときどき別々になるんですね。)


まりさん。

たしかにインターネットや本で調べれば、たくさんの情報があるわよね。

でもね、息子さんにとって、そんなたくさんの情報よりも、もっともっと大事なことがあるの。

それはたったひとりのお母さん「まりさん」に大切にされること。


息子さんは、明るくて元気な「まりさん」が大好きなはずよ。
あたしも「まりさん」の心の浮き輪のひとつになれたらいいな。
なんにも役に立たないブログだけど、また遊びに来てね!


あっ、そうそう。ナイショだけど(ナイショになってないけど…)、
うちの「娘」、「まりちゃん」っていいます。

偶然だね♪ またね、まりさん。



発達障害の子をもつ神戸の父さま。

はじめましてです。


発達障害親子の「妻」(母)です。
お返事が遅くなってしまい、ごめんなさい…(涙)


息子さんは、優しいパパとママがいて、幸せですね。


「発達障害」って、幅広くて(奥深くて)、千差万別で、
見えにくくて、他人に理解されにくくて、
確かに心配要素満載ですよね。


だけどね、あたしはね、「障害」そのものを深く追究しないことに決めたの。
(診断直後は、泣いて、悩んで、本をたくさん読んで、また泣いてのくりかえしでした)


たしかに悩んだり考えたりも必要だけど、でももっと大切なことは「娘」が、いまここにいること。


「発達障害」の中に「娘」がいるわけじゃない。
「娘」の中に「発達障害」があるだけなの。


「発達障害」だから「娘」を愛するんじゃなくて、「娘」を愛してるから、
「発達障害」だって「娘」の一部だと思えるの。
(ちょっと生意気だったかしら…?ごめんなさい)


でも、「発達障害の子をもつ神戸の父さま」ならダイショウブ♪

だから、頑張りすぎないでね。


ふたりのお子さんは、パパとママのもとに生まれてきただけで幸せなのよ。


あっ、それとね、あたしの名前は「発達障害親子の妻」で~す♪
「どれみ」さんは、いつも見に来てくれるお友達のネームで~す♪
これからもよろしくおねがいしちゃっていいですか?


ドレミさん。

手足口病、はやっちゃってますね…。
「娘」も保育園のときにかかりました。
体力をつけさせてあげてね。


うちの「娘」は、小学一年生です hiyoko_02


夏風邪ひいて、中耳炎になって、軽いちくのうになって、
ご機嫌が悪くなって、あたしや物に八つ当たりして、
ふてくされて、いま寝てます。(カワイイ寝顔♪)


おかげでお仕事休めたし、
「娘」との大切な時間を過ごせるので、
病気もわるくないかなって…
本人は、たいへんだろうけどね。


「娘」の「障害」のことは、正直、気になってはいます。
だけどね、大事にして、大切にして、愛して育て続けるって誓ったの。

それがあたしの「生涯」(笑)


甘やかせたっていいじゃない。
こどもは親にしかうまく甘えられないんだから。
ですよね♪ドレミさん


ドレミさん、またね。

「妻」 icon
  


Posted by 発達障害な親子 at 22:04Comments(5)

2013年08月06日

「半沢直樹」ってカッコいいの?

2013/08/06


「半沢直樹」ってかっこいいの?




テレビとあたしの顔なんてめったに見ない「夫」がね、

めずらしくテレビの前に釘づけになってたから、聞いてみたのicon13


「何をそんなに夢中に見てるの?」


そしたら、これまた、めずらしくあたしの顔を見てね、


…「ハンザワナオキ」

…「ノザワナオコ?」

…「ハンザワナオキ」



日曜日の夜9時からのドラマで、銀行員が主役の「半沢直樹」。
その主人公「半沢」さんがね、ワルモノ上司をやっつけるって話(?)…なんだって。


このドラマ、すごい視聴率らしいなのね。


① カンゼンチョウアクのキモチヨサ、
② 上司に刃向かうキモチヨサ、
③ それでも出世しちゃいそうなキモチヨサ、
④ 壇蜜のキモチヨサ
⑤ 明日は月曜日だというキモチワルサ


などなどが、人気のヒミツのダンミツなんだって。
特に世のサラリーマン様方にダントツのダンミツなんだってinu

…意味不明



いずれにしても、「夫」、


会社に不満があるのか、
上司に不満があるのか、
世間に不満があるのか、
「妻」が上戸彩ならいいのにと妄想してるのか、

理由はわからないけれど、このドラマに夢中なの。


実際、「ハンザワナオキってカッコイイ」ってつぶやいてたわよね。



でもね、ダーリンheart

ダーリンは、ダーリンのままでいいのよ。

ハンザワナオキにならなくても、いいのよ。
あたしだって、ノザワナオコには、ならないわhiyoko_02


…それにね、そもそもね、あたし思うよ。
「半沢直樹」ってカッコいいか??って。


あなたは、毎朝、無言で家を出て、(家出ですか?)
あなたは、毎晩、無言で帰宅して、(縁起悪!)
あなたは、上司の悪口も言わず、
あなたは、会社の悪口も言わず、
(あなたは、無言教の教祖さま?)


生きづらいはずなのに、
家族のためにまいにち頑張って働いてくれるダーリン。

世界で一番カッコいいっちゃよheart

だからね、
まちがっても上司に刃向かったりicon09しないでね。

そんな勇気はないとは思うけど、
結構ダーリンは、正義感が強い(気がする)ので心配icon10


ドラマみたいに、「シュッコウ」とかないのよ、ダーリンの会社icon

だから「第二の人生」とか考えずに、「今の人生を第一」に考えてね。

でもね、どうしても、どうしても、「もう限界…icon08」になったら、
上司に刃向かう前に、早退しておうちに帰ってきてね。


そして、そんなときくらいは、あたしに愚痴のひとつもこぼしてね。


あたしはね、内容なんてどうでもいいの。
あなたがあたしの顔をみて、話してくれるだけで、しあわせよicon06


暑いから、働きすぎないでね。
でも、暑いからってサボりすぎないでね。


ダーリンの大好きな「娘」と「スーパードライ」が、
待っています。


早く帰ってきて!icon25


よのなかのだんなさまも、愛する家族のもとに、早く帰って!


「妻」icon  


Posted by 発達障害な親子 at 16:39Comments(8)

2013年06月03日

家族の今でしょ!「妻」編

う~んとっface10

どっこらしょっとっface10


うさぎとかめ!ちゃう、やっとかめ!


ようやく眠りから覚めた私は、眠り姫。
セカイノオワリまで眠りつづけるところだったわ!




ところでね、あのね、最近ね、よく聞かれるのね

「うまくいってる?」 って。
「うまいもの食ってる?」 じゃなくて、
「うまくいってる?」 なのね。


そんな、ファジーでアバウトなご質問に、
「今でしょ!!」って答えてもなんか意味不明だし、

「そもそも論」として意味不明なご質問に
「逆に」質問。

「うまくって、なにが?」


師(誰?)、ノタマワク
それは「家族関係」
のことだそうな。

…でしょうな。


たしかに、
ずっと暗い所に閉じ込められていたような…
この狭い地球の中に閉じ込められていたような…


「夫」は相変わらず「宇宙」をさまようことに夢中だし、
あたしは小さいほうの宇宙人(「娘」)との奮闘に本当に夢中だし…

まさに五里霧中だわicon



ひとくちに「家族関係」っていってもねぇ…
2種類あるでござるでしょ。


「親子関係」と「夫婦関係」でござるよねicon25


まずね、「親子関係」


うまくいってるわicon06
ご心配なくてよ!


「娘」も気づいたら小学生になってるし、
あたしも気づいたら小学生の母になってるし、

いやがる「娘」を学校に行かせるために
毎日2時間ほどの「ご説得」をいやがらずにやってるし、

いやがる「娘」に、「夫」は、
「無理して行かせなくても」と、いいやがる。

ウチは、「やがる教」の信者か?



とにかく「娘」の不登校予備軍ぶりは、
読売巨人軍に負けないほどの
史上最強のスペクタクル、
先読みできないストーリー展開、
そして、驚愕のラストなの!!


そのカミングアウトは、カミングス~ンっ

くわしくは、未来のブログでねface06



そして、もう一つの「家族関係」は、
そう、そうなの「夫婦関係」


「夫婦関係」も2種類ござるでござるよね。
「バザールでござ~る」みたいな… (わかる?)


まずは、「肉体関係」。

きゃ~~~~っ! やめて~~~~っ! いや~~~~んっheart


…ないな、そーいやないな。はてしなく、ないな。

こーなりゃ、今度「夫」の出張中に、
若いイケメンモデルを家につれこんじゃおっかなぁ~


で、「夫」が帰ってきたら、
イケメンとふたりで、
「おかえりなさ~い」

そしたら、「夫」が、
天然パーマを逆立てて、

「おめぇら、ここをどこだとおもってやがんでぇ!!」(チャンバラふう)


そしたら、イケメンが

「居間でしょ!」

…なんてね、
冗談だっちゃよ、ダーリン!


でも、たまには、かまってね。

「おかまになってね」って意味じゃないわよcherry01


もう一つは、
「ココロの関係」かな。


でもね、最近の「夫」はね、
ネガティブ周期真っ最中なの。

だからね、
食べない、
話さない、
眠らない、
なの…


でもね、ふたりのココロは、
ちゃんと、通ってるのよ。
今のところだけどinu

「娘」もちゃんと小学校に通ってるしね。
今のところだけどbuta

「新聞どこやった?」
「居間のところだけど」

・・・・・・・・・・・・



わけわかんなくなってきちゃった…
ひさしぶりぶりぶりんこなので、ゆるしてねheart


とにかくシリアスなことをシリアスに考えないのが
あたしの、もーっともな「モットー」なのさのさ。

でもそれって、シリアスに考えていないだけで、
現実はシリアスな要素満載ってことなのね…


みなさんは、お元気ですか?(井上陽水かよっ!)
だったら、いいな。

こんどでいいから、その「お元気」を
すこしでいいから、わけてね。


またね、バイバーイ

「妻」icon












  


Posted by 発達障害な親子 at 11:37Comments(13)

2012年05月06日

おいてけぼり

2012/5/6 おいてけぼり



「妻」と「娘」が、昨日家出して、ディズニーランドに行ってしまいました。

昨日「ランド」で、ホテルに泊まって、今日は「シー」なんだとさ。



「僕」は今日は仕事なのでおいてけぼりです。

「娘」と、ふたりきりでいきたかったので、「妻」は、あえてこの日程を選んだのかiconのかicon

まあ、いいや。 




ただ「発達障害」の「娘」はアトラクションはとんでもなくNGface10

「暗い建物の中」「人ごみ」「予測不可能な展開」などなど
彼女にとって、ムリムリ要素満載なので…。


昨日のメールでは、アトラクションはいっさい乗らず入らずで、

ショーだけで一日終わったショーですたい。


・・・・・・・・・・・・・・


まぁ、予想通りなのだけれども。


でもそれでも「娘」は大満足したようなので、まあ、いいや。



今日は「シー」で、「ダッフィー」をお買い求められておられるみたいで、

ひきつづき楽しんでおられるみたいで。


いーいな、いーいな、いいな!(工藤静香風)

まあ、いいや。


帰ってきたら、豊橋駅に迎えに行くので、

できれば、なるべく、かえってきてちょんまげ。




小心者で傷心者な「夫」より
     
タグ :発達障害


Posted by 発達障害な親子 at 10:23Comments(1)

2011年06月10日

次回予告☆

2011/6/10

「妻」でーすface02

もうすこししたら、再開させていただきまーすicon

3ヶ月ぶり。ぶりぶりぶりぶり、ぶり大根inu


バイバーイicon

  


Posted by 発達障害な親子 at 11:20Comments(1)

2011年03月10日

「夫」は、なんと営業マン? 「夫」の症状 その7 


2011/03/10

「妻」だっちゃface02


今日は、「夫」の「お仕事」のお話です、よっとicon19


実はね、

「夫」のね、

「お仕事」はね、

なんとね、

「営業マン」なの!


キョウガクのジジツでしょ!

わたしにとってはね「世界の7不思議」をしのぐ、

「どサプライズ&どミステリー」なの。


だってさ、

今まで書いてきたように、

「夫」はさ、

今まで書いてきたようなお人なのよ。



ひととの関わりが苦手で、

ひととの関わりでストレスを感じ、

『だから、ひととは、関わらないのだ!』



ってお人が、「営業」って!

やっぱり、あんびりーばぼー!だわ。



でも、「夫」の、

「仕事」と「プライベート」の切り替えスイッチは、

たいへん、ご都合良くなっていて、

「仕事」のときは、ほとんど「発症」せず、

「プライベート」のときに、存分に「発症」されておられます。

わたしたち家族にとっては、「なんじゃ、それ!」って感じです。




「なんじゃ、それ!」だけど、

わたしたち家族のために、

苦手な分野の仕事をこなし、

働きづらさや、生きづらさを押し殺して、

働いてくれてると思うと、

やっぱり、「感謝・カンゲキ!」で、ござるよ。



っていうより、本人にとっても、

「居心地」は、決して悪くないみたいなの。

なんでかっ、つうとね、

今まで何回も、何回も転職を繰り返してきたけど、

いまのお仕事は、最長記録更新中なの。

(うちに届いた「年金特別便」。あぁびっくらこいた。

だって、職歴がわかる事業主の項目が、何枚も、

ずらずらずらずら・・・・・・・・・、、、、だったずら。)



だから、もしかしたら、ひょっとすると、

このまま「定年」とかまでいっちゃう?って

淡いご期待をいだかせてもらっております。



でも、どうしても、

ムリで、

イヤで、

「これ以上、ぼく、やばいかも!」って思ったら、

やめてもいいよ。


あなたが、お仕事をやめても、

わたしは、あなたの「妻」を、ぜったい、やめないから。

(あっま~~~~~~~いっicon

今日は、3月10日、さとう(砂糖)の日だから、特別大鼻血サービスよ。




ところで、「夫」。

何の営業をしてるかってゆうとね、

詳しく書きたいけどね、

これがまた「ビミョー」なんだな。



なにが、「ビミョー」かってゆうとね、

まずは、その1 会社には、夫の「障害」のことを、まだ告白しておりません。

つぎに、その2 お客様がたにも、夫の「障害」のことを、まだ告白しておりません。

さらに、その3 前にも書いたように、「学校」にも出入りしちゃっています。



だから、どこまでアクセルを踏み込んでいいのかが、「ビミョー」なのですよ。



でもね、「夫」自身がちゃんとブレーキ役になってくれるというので、

次回は、思い切って、「夫」のお仕事の中身を紹介します。

(下書きしておいて、夫にチェックしてもらいますル)



読んでいただいてるみなさまにも、

可能な範囲で、

いい「情報」をさしあげられたら、

いいなともおもいます。


バイバーイicon

「妻」
  


Posted by 発達障害な親子 at 20:03Comments(8)

2011年03月09日

言うの、恥ずかしいから・・・、書くね。

2011/3/9


オヒサシぶりんこ。「妻」でぇすface02


今日は、3月9日。


サンキュー!の日ですね。

わたしも、感謝のお言葉を、

ささげたいと思いますル。



まず、「娘」。


ママのところに、

生まれてきてくれて、

ありがとう!face05


ママは、あなたで、

ホントに、よかった。

うれしくって、うれしくって、

言葉にできなぁいぃ。

(って、歌の歌詞だっけ?)



もし、百万回生まれ変わっても、

ゼッタイ、ママのところに生まれてきてね。

あなたのことを、百万回愛したって、

ぜんぜん足りないくらいなの。




そして、「夫」。


わたしを、選んでくれて、

ありがとう!

そして、「娘」を授けてくれて、

ありがとう!


もし、あなたが生まれ変わったら、

今度は、わたしじゃない誰かを、選んでね。


あなたにとって、

ホントにわたしが、

ベストパートナーなのか、

わたしには、自信がありません。


いちど、他の誰かと、わたしをくらべてみて、

もし、ホントにわたしでよかったら、

その次から、

百万回生まれ変わっても、

わたしを、選んでね。

ホントにいつも、ありがとう。ダーリンicon06



まぁ、「おのろけ」は、

これぐらいで充分かな?



ところで、前回の「夫」のブログ、

ちょっと「シリアス」でしたネ。




たしかに、

「夫」は自分の過去を、わたしにも、

話したがらんのです。がらん、がらんhiyoko_02



いい思い出がないのは、

なんとなくだけど想像ついちゃうし、



だれだって、ほじくられたくない過去は1つや2つやたくさんや、持ってるし、

(ほじくるといえば、夫は鼻を、ほじくりまくるくせがあります。指を、ギュイン・ギュイン!します)

だから、わたしも夫には聞かないようにしてるのね。



だって、しかえしに、

わたしの過去をほじくるのは、

かまわないけど、

わたしの鼻までギュイン・ギュイン!されたら、

かなわないから。



でも、「夫」は、前回のブログで、

なんだか、

なにかが、

なんとなく

ふっきれたみたい。

すっきりしたみたい。



いろいろと、勇気づけてくださるコメントも

たくさんいただいて、なんどもなんども

読み返しておられました。



みなみなさま、お世話になっております。

「夫」の「妻」を代表して、

(って、ひとりしか、おらんけどね)

感謝感謝いたしまする。

本当に、ありがとうございます!!!butterfly02


今日は、このくらいにしとこうかな。


次に、わたしが出てくるときは、

「夫」の症状・・・営業マンできてますか?(仮題)

を、お送りしたいと思います。


バイバーイicon

「妻」
  


Posted by 発達障害な親子 at 19:43Comments(0)

2011年03月07日

優等生からの脱出、高校中退まで。

20113/7

優等生からの脱出、高校中退まで。


「妻」の「夫」です。



最近は、立場が逆転して、

ブログの主導権は、完全に「妻」が握りました。



いろいろと、自由に、勝手に、楽しんで、書いているようです。

(いろいろと、自由に、勝手に、楽しんで、書かれています)



昨日は「妻」と「娘」と3人で、美容院に行ってきました。

僕は今年になって初めて髪を切りました。

来月くらいに切ろうかな、とは思っていましたが、

「妻」がいうように、たしかに「ボサボサ」でしたし、

今月は「娘」の卒園式があるので、

断腸の思いで、断髪しました。



「娘」も切りました。

美容院のお姉さんにサービスで、

カールもしてもらって、編みこみもしてもらって、

たいへん喜んでいました。


鏡の前で、自分の姿をずっと見続けていました。

よっぽど気に入ったのでしょう。


卒園式の当日の髪型は、どうするのでしょうか?

心配事が、ひとつふえました。



さて、ぼくの学生時代のお話ですが、

ぼくが自分で書きます。

でも、いい思い出は全然ないので、

淡々としたものにします。



中学校で「からかい」されました。

その中学校を「転校」しました。

転校先の中学校で「いじめ」られました。

勉強しなくても、なぜだか成績が良かったです。

ノートとかとらなくても、教科書や黒板をそのまま記憶することができました。

高校は、優秀のところに入れました。

高校でも、友だちはできませんでした。

「尾崎豊」や「井上陽水」をよく聞いていました。

「優等生」のレッテルをはがしたくなりました。

急に勉強についていけなくなりました。

「不登校」することにしました。

高校を「中退」しました。

「中退」した翌朝、

「家出」をしました。

16歳で、家を捨てました。




「発達障害」の自覚は、当時ありませんでした。

「発達障害」のせいかどうかは、わかりません。


以上です。


今は実家で家族とともに暮らしています。

よき「妻」とめぐりあった現在。

ぼくの過去は無意味なものではなく、

よき「妻」とめぐりあったことで、

ぼくの過去は有意義なものになりました。



「妻」への「コメント」ありがとうございました。

ただいま休憩中です。

ご返事はあらためてさせていただきます。


「夫」
  


Posted by 発達障害な親子 at 20:03Comments(7)